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トリミングした水草の行方

ファイル 196-1.jpg 先月も話題にしたけど、
今回冬に向けて多めにトリミングした水草・・・
7日にトリミングしてそのまま捨てるとかさむので(ゴミ袋高いよねドクロ)ベランダに出しているのを

ファイル 196-2.jpg 2日後の今日見てみたらあまりしおれてない・・・
水槽に戻したら元どうりになりそう(´ー`;)
でもマツモは水上葉にはならないので無理だよね;
でも良く見るとジューシーさが無いかもっ

ファイル 196-3.jpg この水槽はCO2も入れて無いし電気も気が向いたときしかつけて無いけど
こんだけ水草伸びるのは沢山グッピーがいるから仕方ないね・・・

今日の水槽の様子だけど、、、
キャーよく見ると写真中央にピーパリが汗
カッコワルー

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国産グッピー・外国産グッピー

私は最初友達から貰った雑種のグッピーからはじめました。
1991年の事なので、そのグッピーが国産の雑種か、外国産の雑種かも記憶になく、そのグッピーは1ヶ月ほどで全滅してしまいました。

 一度全滅したもののグッピーが綺麗なので、ホームセンターで外国産のグッピーを安価なので購入、でもすぐ★に・・・
4度目の★で、滅入ってしまいグッピーを諦め、

ファイル 193-1.jpg その後有名所では、エンジェルフィッシュ、ディスカス、クーリーローチ、ベタ、ピラニア、コリドラス、カラシン系(ネオンテトラ等)はもちろん色々渡り歩き、飼育に自信がつき、グッピーに戻ってきました
沢山の国産グッピーをわたり歩いたけど、未だに外国産グッピーを飼育する勇気がありません。

 外国産グッピーに限らず、新たな個体を水槽に迎え入れる場合、
ちゃんと水合わせしなければ、新たな個体が落ちてしまったり、今まで元気だった個体が落ちてしまったり、最悪両方やられて全滅したりと、不安はつきません。

 外国産のグッピーは特に、色んな病気やウイルスを持ってたりします。外国産にはなんともなくても国産には致死に値したりするのでどんだけ飼育の経験をつんでも一緒に混浴させるのはやめたいです。

 病原菌を極力持ち込まないためお店の水や水合せに使った水はこれから飼育する水と絶対混ぜません。そこまで気を使わなくていいですが、自分は結構神経質なので・・・(´ー`;)

 良くグッピーに始まりグッピーに終わると聞くんですが、その通りの道を歩いてしまってます。

 外国産と国産の良いところだけをとれたら良いですねハート

 

国産の良い点

  • 繊細綺麗 尻尾が大きい
  • 弱酸性を好む(水道水のペーハー)
  • 種類が多種多様で好みの個体が見つかる
  • アルビノ種以外は丈夫

国産の悪い所

  • 高いので気軽に雑種にし辛い
  • 尾びれが大きすぎて他の魚と混浴させると齧られる

外国産の良い点

  • 安い
  • カラフル綺麗
  • 気軽に雑種を楽しめる

外国産の悪い所

  • ヒレが小さく低品質
  • 菌をもってたりする(グッピーエイズ・・・)買って来てすぐ死ぬのはこのせい
  • 水が日本と合わせ辛い、日本の水に慣れるまではやや弱い
  • 特に最初は弱アルカリ性飼育が必要
  • お店で売っている状態で混浴させられているので系統を維持出来ない次世代が楽しめない

外国産のグッピーの病気は塩では治らないような気がするので、
薬も常備する必要があるかも...

ちなみに外国産のミックスグッピーが増えてもどこも引き取ってくれなかったり・・・

色々考えたけど、安価で使い捨てでよければ外国産グッピー
末永く飼っていきたいなら国産グッピーが良いのかもハート

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系統維持に必要な水槽数

ファイル 183-1.jpg 今日は少しましな写真が撮れたので載せちゃいました!
どうかな?いつもよりは幾分マシ?

グッピーの1系統を維持するのに必要な最低限の水槽の数をよく考えるけど、まず普通のグッピーの場合、


オス水槽・・・1
メス水槽・・・1
生後3週間までの飼育水槽・・・1
次世代に残すオスとメスを入れるペアリング水槽・・・1
奇形いらないグッピー用水槽・・・2(オスとメス)
合計6個あったらいい?(+病気水槽いるね;)

で、ブルーグラスの場合、遺伝子上

ブルーグラスの遺伝子(Rr)
RR(レッドグラス)Rr(ブルーグラス)
Rr(ブルーグラス)r r(ブラオ)

ブルーグラス(オス)とブルーグラス(メス)を掛け合わせると統計上では

ファイル 183-2.jpg

  • ブルーグラス・・・(4分の2で)50%
  • レッドグラス・・・(4分の1で)25%
  • ブラオ   ・・・(4分の1で)25%

の確率で3種類生まれる。


なので、レッドグラス用とブラオ用の水槽が欲しくなる・・・
完璧を求めるといくら水槽があっても足りないような状態に…
それに生まれるたびに大きさを揃える為に水槽欲しくなったり、
好きな色が出るたびにやっぱり追加で欲しくなり・・・

ピンかキリを取り、沢山増やすか、1本の水槽で我慢するのどちらかになるかと思うので、

結論:系統維持に必要な水槽の数は1本でもいいし6本でも足りない
難しいですねドクロ

ファイル 183-3.jpg アルビノ用の水槽
もう1本立ち上げたいな・・・(懲りないヤツです)

←写真は汚いのではなくブラインシュリンプの海でつ。光ってるのがアルビノの稚魚だったり;

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底砂・砂利・ベアタンク

ファイル 211-1.jpg グッピーの飼育においてベアタンク(砂利を使わずにろ過器のみを使用、水槽丸洗い水換えを中心とした飼育)で品種改良と良く聞きますが、観賞用であればやはり底に砂や砂利があった方がバクテリアが繁殖しやすく水質の安定につながる。

 ベアタンクの場合底に何も無い為ゴミが常に水中に舞い水質が悪化しやすいが水換えは楽。
 ベアタンク、水換えや丸洗いを全くしないような特殊な飼育をされているグッピーは、他の水槽に移るとなじみ辛いと言うか調子を壊しやすい気がする。

 私の場合は、オスメス分ける前(生後3週間)までのグッピーの水槽のみベアタンクにしています。

ベアタンクの利点も欠点もあるので良く検討しましょう

底の砂の種類は沢山あり、昔からグッピーは大磯砂の・・・と良く言われるので大磯砂がオススメだが、自分は水草も植えたいとか見た目が嫌でソイルを使用している。

珊瑚を少し入れるのは良いが、珊瑚だけのサンゴ砂など、水質に影響を与える物は使用不可。
白くて見た目は綺麗なんですけどねハートブレイク

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ヒーター・サーモスタット

ファイル 210-1.jpg オートヒーターと温度調整可能タイプの2種類がある
 グッピーも一応”熱帯”魚なので、温度管理が必要!
以前ベランダでグッピーを飼育した事があるが、やはり冬は越せませんでした。
 一番調子が良い温度が26度くらい、でも(急激な温度変化無く徐々になら)15度位でもチャンと生きてます。
写真は只今使用しているもの。節電の為低めにしてるよ

病気を治療するときはちょっと高めに温度設定をしたいので、出来れば温度の調節が出来るのがオススメ。

ファイル 210-2.jpg コスト的に上記の物の半分の値段で買えるオートヒーターは殆んどが26度に固定されていて、配線もこれ一つでスマート

 どちらも甲乙つけがたいです滝汗

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白点病


白点病

症状:体表やヒレやエラなどに1mm位の白い点が表れる

原因:水温が不安定、急激な水質の変化、新たな魚の導入時に発生。感染する

治療:水温上げる(30度位)塩浴(濃度1%位)メチレンブルー、グリーンFなどによる薬浴

 国産グッピーより外国産グッピーに多い病気。
2~3個の白い点が瞬く間に全身を覆い死に至る。初期の段階で塩を入れる!外国産グッピーの場合塩が効かなかったりするので、塩よりメチレンブルーを!

ファイル 207-1.jpg 水草を植えている水槽の場合、塩や薬剤を投入する事により水草に被害が出るので隔離するのが普通
トウガラシ(唐辛子・鷹の爪)を水槽に入れると水草に被害なく直せるが、濾過バクテリアまで死んでしまうので諸刃の剣!…
白点病の場合イクチオフチリウスと言う繊毛虫の病原体が魚に寄生することにより引き起こるので病気の魚のみを薬浴させるより水槽全体を見直す必要があったりするので、濾過バクテリアを殺してでも入れるべきかも?!

 水草にも濾過バクテリアにも安全なアマゾングリーンを使用した事があるが効き目が穏やか過ぎるような気が・・・(病気の進行の方が早かったような)
飼い始めた初期の頃良くなっていたがここ5~6年以上発症しないので写真がありません;

イクチオフチリウスとは
 25度以下の低水温を好み、活発に繁殖する白点病の正体。グッピーに寄生→成長→魚から離れて増殖→寄生をおよそ4~5日のサイクルで繰り返すので2度の薬浴が効果的

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まずは水槽

 グッピーの飼育に特別な水槽は必要ないが、置ける場所があるなら、出来るだけ大きな水槽がオススメ。少しでも水量が多いほうが水質も安定し水替えの頻度も少なくてすむ。用途によって、

  • 一般的・・・45or60cm水槽
  • 観賞用・・・オールインワン水槽やインテリア水槽
  • 品種改良・・・30~40cm水槽が複数個

ファイル 208-1.jpg 私てきには60cm水槽がオススメ。一番出回っているので値段も安く、水槽の維持メンテナンスが容易。小さすぎると頻繁に水換え出来るなら良いがすぐに水質が悪化する。

 又最初から大きな(90cm以上)水槽は、水質が安定すれば大きければ大きい方が良いのだが、軌道に乗る(濾過バクテリアが出来上がる)までに時間がかかるのでオススメしません。

 30cm水槽は水槽掃除がスゴク楽ですが、毎週水換えをする羽目に…グッピーの数を制限し、底砂を敷き、水草を程よく入れれて外掛けのフィルターをセット出来るのであれば小さな水槽もオススメ

稚魚の隔離や病気の魚の隔離、水換え時などにプラケースがあると便利!

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エアーポンプ

ファイル 209-1.jpg 水槽(30cm、40cm水槽などに)にセットで付いてくる物でも良いが、予算があれば吐出量が多い方が、1つのエアーポンプで何本かの水槽にエアーを送れ便利!
写真の物で6つに分けて使ってます

グッピーの場合は水槽内に使用する他、稚魚が産まれた時の産巣箱(産卵ケース)や、ブラインシュリンプ(餌)を湧かす場合にもエアーポンプは必要なので、十分検討した方が良い。
後、音がうるさかったりするのでその辺も考慮に

ファイル 209-2.jpg セットで付いてくるエアポンプを2つ以上に分けてエアーを送るとエアーの量が少なすぎてエアーを送る意味が無かったり・・・

 写真は3つに分配用。これより安くプラスチックで分けるのもあるが、水槽の位置や水深の抵抗でエアーの送られる量がキチンと分けれないため、調節するためのコックがついている物を使用(コックが無いと片方からしか出なかったりするよ)

注意!逆流防止バルブ(200円位)があれば良いが、エアーポンプの設置場所は水面より上に!!
 停電などでエアーポンプが止まると水が逆流して大変な事にドクロ

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苔をどうにかしたい

苔が生えて大変

 グッピーに限らず魚を飼育していたらどんな水槽にも必ず苔が発生します。苔や藻の胞子は空気中に存在しているので防ぐのはほぼ不可能!上手く付き合っていきましょう滝汗

原因:沢山ありすぎます;
・水換えの怠慢(硝酸塩濃度の上昇)濾過槽や水槽後部など汚れ
・照明が適度ではない(強い又は弱い)太陽光が差し込んでいる
・グッピーが増えすぎた(過密)餌のやりすぎ
・水草の量が少ない、二酸化炭素濃度(CO2)が低い 
・飼育水の硬度が高くpHがアルカリ性 などなど

対処
・適切な水換え(早くても遅くても発生の原因に)濾過槽も掃除
・照明の見直し(緑苔なら点けてる時間を減らす、茶色なら増やす)窓際に置くのを辞める
・濾過能力を高める、二酸化炭素の追加
・苔を食べる魚やエビを入れる、ピートモスや珊瑚を入れる

 

茶苔富栄養化で良く発生する

対処:スポンジ等で簡単に落とせる
 オトシンクルスが喜んで食べる。石巻貝も有効

水槽導入後に茶ゴケが出たら濾過が順調に行っている証拠に?!

ラン藻緑色のシートの様な苔。水草の上や水槽壁、流木などに覆いかぶさるように発生

対処:水換え時にホースで簡単に吸い出す。照明の点けてる時間を減らす

何故かウチでは未だに発生した事が無いがヘドロの様な異臭があるらしく一番嫌われてる苔!
水質がアルカリ性&軟水でよく発生するらしい

ファイル 206-1.jpg細い糸状の緑色の苔富栄養化で良く発生する、水草を導入した際に持ち込こむ

対処:丁寧に手で引っ張って取る
 除去剤・ヤマトヌマエビが少しは食べてくれる

 右写真のような短い緑の線状の苔は定規などで擦るとすぐ取れ、グッピーも擦った後の苔を食べてくれる

緑の点状の苔どの水槽にも発生。照明が強いと発生

対処:三角定規などで根気良く削る。
 大型のプレコが食べてくれるが水草水槽には不向き

オススメはテトラの水槽の蓋を押さえる金属!良く取れるよハート

黒髭状の苔動物の毛のようなフサフサの黒い髭状の苔が水流が強い所に生える。強力に張り付くドクロ

対処:ゴシゴシ擦る
 ブラックモーリーが食べてくれる

 

水草がたっぷりあったら苔が好きな栄養を水草が使ってくれるのであまり生えなくなりますよLOVE LOVE
やっぱり定期的なメンテナンス(水換え)は必要ですね

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水の色が・・・

飼育水が緑・茶色・白になってる

緑色

原因:富栄養化による植物プランクトンの大発生
 太陽光が差し込む、光が強すぎる

対処:水換え・直射日光を遮断・蛍光灯を点けている時間を減らす

茶色

原因:流木やピートモスなどから出ている

対処:活性炭を使用

白色

原因:水槽を立ち上げたばかり・過剰飼育や餌の与えすぎ・濾材の目詰まり・浮遊性バクテリアが増殖・照明が弱い

対処:立ち上げたばかりなら待ってたら澄み渡る。
 濾過バクテリアが十分に繁殖していない場合やバランスが崩れたときに起こる。濾材の掃除・水換え・餌の見直し・蛍光灯の交換

濾材の掃除・水換えは同時に行わずずらして行う
白にごりは立ち上げたばかりのときは必ずなるので心配ないです。緑も茶色もグッピーには害は無いと思われる

稚魚は緑ににごった水のほうが調子がよかったり(´ー`;)

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