以前半年ぐらいレッドビーシュリンプを30匹ほど買って育てたけど、
一度も増えずに全ていなくなっちゃいました・・・
夏は越せたのにナンデダロウ
(←昔のCRSなのでグレード悪いけど30匹は高かったよ;でも可愛かった)
最近又、ふつふつとレッドシュリンプが飼いたくなって来たので、
オークションを覗いてるけどほぼ夜に終了するので、躊躇中ですが、水質が気になり12年ほど前に買ったテストキッドを引っ張り出してきました(´ー`;)
ちなみに10年以上たっててもちゃんと使えたよ!
メインの90cm水槽を調べたらひどく酸性っぽいのでびっくりしてるけどあまり世話してないのにとっても元気なので問題ないのかも?
色々買ったけど、水槽周りに置いてたので水濡れで箱を捨ててしまってるので使い方が不安で今後の為に覚書しときます。
今も昔も変わらないので多分大丈夫だと思われ
共通:テストしたい水槽の水で試験管をすすぎ、5ml注ぐ。
- ペーハー pH
pH(ペーハー)とは、水素イオン濃度のことで、
大部分の淡水魚はpH6.0~8.0の範囲に生息しており
pH値が合わないと病気の多発などが起ることがある。
(写真は水道水:水道水はpH5.8~pH8.6と決められている)
試薬を7滴入れて振る
強酸性 | 酸性 | 中性 | アルカリ性 | 強アルカリ性(強塩基) |
---|---|---|---|---|
2.7以下 | ~6 | 7.0 | 8~ | 11.0以上 |
黄色 | 緑 | 青 | ||
生存不可 | 国産グッピー CRS 水道水6.2 | 井戸水7.0 | 外国産グッピー | |
水槽用エコバイオ・ブロック | 池・湖沼・溜めマス用EBB-oct |
大磯はペーハーが上がるらしいけどどうなんだろう?
ソイルは製品によってばらつきあり。
タブレットや水質調整剤にお金かけるの勿体無いよね;
下げたい場合の有効なもの (酸性にしたい時) | ソイル・ピートモス・備長炭・竹炭・木酢液 |
---|---|
あげたい場合有効なもの (アルカリ性にしたい時) | サンゴやサンゴ砂 |
温泉はアルカリ性が殆ど
強アルカリ性ベスト3
ph11.3 都幾川温泉(埼玉県比企郡)
ph11.3 白馬八方温泉(長野県北安曇郡)
ph10.6 桃源天恵泉(山梨県中巨摩郡)
強酸泉は
ph1.05 玉川温泉(秋田県)
- 亜硝酸 NO2-
亜硝酸とは、排泄物やエサの食べ残しなどに含まれる有害物質。
生物ろ過が旨く働いていない場合数値が上がる
1を7滴入れた後振る10秒待つ
2を7滴入れた後振る
5分位待つ
一致する色を読み取る。
亜硝酸 | 色 | 対処方 |
---|---|---|
0.8mg/ℓ以下 | 黄色 | 理想的 |
1.6mg/ℓ以上 | オレンジ | 部分水換えを行う |
3.3mg/ℓ以上 | 赤 | 水槽リセット |
- アンモニア NH3/NH4+
生物ろ過が働いていても蓄積される総アンモニア濃度のこと
1を14滴入れた後振る
2を7滴入れた後振る
3を7滴入れた後振る
一致する色を読み取る。
数値が高ければ水槽の水でまずはフィルターをすすぎその後対策を練りましょう。
アンモニア | 色 | 状況 |
---|---|---|
0mg/ℓ | 黄緑 | 理想的 |
0.25mg/ℓ | 長期的には有害 | |
1.5mg/ℓ | 緑 | 全ての生物に有害 |
3mg/ℓ | 環境に敏感な生物に致命的 | |
5mg/ℓ | 青緑 | 全ての生物に致命的 |
- 総硬度GH
総硬度とは、アルカリ性金属塩(カルシウム塩、マグネシウム塩)濃度。
アルカリ性金属塩の濃度が高いと硬水、低いと軟水(日本の水)
とりあえず昔は形から入っていていろんな器具や用品を買ったけど、結局買った当初に使っただけでその後10年以上何も使わなくても育てていけてるので、問題が起こってから買って調べても良いと思うよ
どうしても欲しい場合はph位で良いと思うよ
誰かどんなグレードでも良いのでシュリンプ分けてくれないかなぁ
水槽の匂いは大きく3つに分
ドブ臭 硝酸塩が分解され、硫化水素が発生している。
生臭い 残餌や死骸が分解され、タンパク質・アミノ酸が醗酵している。
便所臭い アンモニアの分解が進んでいない。
適度に掃除していても臭い場合があります。
・タンパク質やアミノ酸を分解する細菌
・アンモニアを分解する細菌
そのどちらかが、少ないの場合ですね。
(もしくは両方)
ろ過装置やろ材に、酸素が少ないか、繁殖しにくい状況になっていると思う