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白点病


白点病

症状:体表やヒレやエラなどに1mm位の白い点が表れる

原因:水温が不安定、急激な水質の変化、新たな魚の導入時に発生。感染する

治療:水温上げる(30度位)塩浴(濃度1%位)メチレンブルー、グリーンFなどによる薬浴

 国産グッピーより外国産グッピーに多い病気。
2~3個の白い点が瞬く間に全身を覆い死に至る。初期の段階で塩を入れる!外国産グッピーの場合塩が効かなかったりするので、塩よりメチレンブルーを!

ファイル 207-1.jpg 水草を植えている水槽の場合、塩や薬剤を投入する事により水草に被害が出るので隔離するのが普通
トウガラシ(唐辛子・鷹の爪)を水槽に入れると水草に被害なく直せるが、濾過バクテリアまで死んでしまうので諸刃の剣!…
白点病の場合イクチオフチリウスと言う繊毛虫の病原体が魚に寄生することにより引き起こるので病気の魚のみを薬浴させるより水槽全体を見直す必要があったりするので、濾過バクテリアを殺してでも入れるべきかも?!

 水草にも濾過バクテリアにも安全なアマゾングリーンを使用した事があるが効き目が穏やか過ぎるような気が・・・(病気の進行の方が早かったような)
飼い始めた初期の頃良くなっていたがここ5~6年以上発症しないので写真がありません;

イクチオフチリウスとは
 25度以下の低水温を好み、活発に繁殖する白点病の正体。グッピーに寄生→成長→魚から離れて増殖→寄生をおよそ4~5日のサイクルで繰り返すので2度の薬浴が効果的

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