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水カビ病

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水カビ病
 (サプロレグニア・ディクリナ菌)

症状:魚の体に綿のようなものが付着する病気
 カビが表皮細胞に菌糸を伸長させて、細胞を破壊、浸透圧調整を破壊、衰弱、斃死
写真はブルーグラスのメスで背中の部分が患部

原因:水カビ菌のサプロレグニア菌
 尾ぐされ病やエロモナス感染症などが発生し、その患部に水カビが発生するという二次的な疾病
様々な理由により傷ついた魚に水質悪化が重なり、感染する事もある。水質悪化を予防、魚に傷を負わせない。

治療:二次感染の恐れがあるので、他の感染症の疑いがないか確かめる。
メチレンブルー、グリーンF、等による薬浴7日位経ったら水換え後に再度投与

ファイル 109-3.jpg 24日追記

薬も塩も入れず病気個体のみ隔離して、栄養たっぷりのエサを与えて3日に一度水替えしてたら完治しました!(写真は2日前のものです)
愛情があれば病気にも勝てる?!

30日追記 完治しました!!

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